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解体業者がスクラップを高く売るコツ|持ち込み前の分別と積み方で査定は変わる

Q. 解体スクラップを少しでも高く売るための最も重要なコツは何か?

結論から言うと、解体スクラップを高価買取につなげるための重要なポイントは以下の2点です。

  • スクラップ屋へ持っていく前に、どれだけ種類ごとに分けておけるか(分別の徹底)
  • 荷姿だけでなく、内側までしっかりと確認してくれるスクラップ屋を選ぶか(業者の選定)

解体スクラップには、「厚みがあるものほど上位(高価格帯)の扱いを受けやすい」という基準があります。

分別をせずに解体スクラップの経験が浅い業者へ持ち込むと、積み込んだ荷姿で査定が決まりやすいことがあります。

この記事では、創業75年以上、岐阜エリアを中心に数多くの解体業者様と歩みを共にしてきた金属リサイクル企業「株式会社金田商会」が、プロの目線から適正な評価を引き出すための具体的なノウハウを解説します。

解体スクラップの選別風景

この記事を読むとわかること

  • 解体スクラップの評価(ランク)が「厚み」で変わる理由
  • 査定額を下げないための具体的な「分別」のコツ
  • 分別の努力を無駄にしない「積み方」の重要性
  • 持ち込み前に必ず外しておくべき鉄以外の異物
  • 解体業者様が現場ですぐに実践できる4つのポイント

鉄くずの査定ランクが決まる基準:評価の鍵は「厚み」

鉄くずのランクごとの厚みの違い

査定において最も重要な要素が「鉄の厚み」です。

厚みがあるH鋼や厚板のような重たい材料は高く評価され、逆に屋根材やトタンのような薄くて軽い材料は評価が下がりやすい仕組みになっています。

そのため、現場で出た鉄くずをごちゃまぜにしてしまうと、厚い鉄が含まれていても、全体として「薄物の山」と低く評価される原因となります。

査定を上げるための必須手順:「厚みごとの分別」

スクラップ屋に持ち込む前に現場でやるべき一番の対策は「分けること(分別)」です。
最低限、厚い鉄と薄い鉄を分けることから始めるだけで、査定結果は大きく変わりやすくなります。

具体的には以下の3カテゴリを目安に分別します。

  • 厚物(高評価):H鋼や厚板など、厚みがあり重たいもの
  • 中厚物:角パイプやアングルなど、中くらいの厚みのもの
  • 薄物(低評価):スチール棚、屋根材、トタンなど、薄くて軽いもの

なぜ分別が必要なのでしょうか?

スクラップ屋は受け取った材料をそのまま出荷するのではなく、製鋼メーカーが扱いやすいよう規格に合わせて選別・切断加工を行っています。

最初から分別されていれば、中身が分かりやすいため査定しやすくなるからです。

見落とし注意:引取業者の「積み方」で査定額が変わる理由

スクラップの積み込み作業

解体業者様が現場で綺麗に分別しても、引取に来たスクラップ業者(ヒアブ運転手)の積み方が雑な場合、分別の意味がなくなってしまいます。

「分けること」と同じくらい「分けた状態が伝わるように積むこと」が重要だということです。

  • 理想的な積み方(層にする):
    下に薄いもの、真ん中にアングルや管材、上にH鋼や厚板というように層にして積むと、荷下ろし担当者が中身を正確に判断でき、適正査定につながります。
  • 避けるべき積み方(バラ積み):
    厚物も薄物も混ざった積み方をすると、見た目の体積が大きい薄物中心の荷として扱われやすくなります。
    一台にまとめる場合は、回収依頼時に「厚物が多い」「奥の一角はアングル」と一言伝えることが大切です。

査定ダウンを防ぐ:持ち込み前に外しておくべき異物(ダスト)

鉄の価値を下げる要因は「厚み」だけではありません。
鉄以外の不純物(ダスト)が多く付着していると、大幅な評価減(ダスト引き)の対象となります。

持ち込み前に以下の異物はなるべく外しておくことをオススメします

  • 土・泥・コンクリートガラ
  • 木くず
  • プラスチック
  • 断熱材などの建材付着物

まとめ:解体業者様が現場で実践すべき4つのアクション

まとめると、以下の4点を意識するだけで、解体スクラップの査定を上げられます。

  • 鉄の厚みごとに「厚いもの」と「薄いもの」を分けて保管する。
  • 土や木くず、プラスチックなど鉄以外の異物をできる限り取り除く。
  • 引取時に、分別を維持したまま適切に積み込んでくれる引取業者を選ぶ。
  • 外側の荷姿だけでなく、中身の厚物までしっかりと評価してくれるスクラップ業者を見極める。

岐阜の解体スクラップ買取のご相談は「株式会社金田商会」へ


株式会社金田商会は、岐阜エリアにおいて解体スクラップの取扱量でトップクラスの実績を有し、これまで多くの解体業者様にご愛顧いただいてまいりました。

査定においては、荷姿だけで判断するのではなく、中身までしっかりと確認いたします。

また、ヒアブでの積み込み方法にもルールを設け、オペレーターが査定しやすい状態で積み込むことで、スムーズなお取引につなげています。

創業から75年以上、解体業者様に支えられながら事業を続けてまいりました。
その経験と実績を活かし、解体業者様に特化した迅速かつ円滑な対応が強みです。

岐阜で解体工事をされる際は、長年の経験と実績に裏付けられた金田商会へ、ぜひお問い合わせください。

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